どうも、そろそろ前期のアニメも終わり、今期のアニメが始まって来たので、この辺で一通りの感想を述べたいと思います。
今回はとある作品のせいで、辛口のコメントになると思いますが、きちんと全話観た上での感想ですので、その辺は理解していただけると助かります。
それでは、感想を記していきます!
これ、だいぶ前に配信終わったんですけど、前回入れられなかったので入れておきます。
一言で言うと、伊達にウルトラシリーズの一作品やってないなと思いました。
一応これもウルトラシリーズの一作品ですが、作ったのは円谷ではなく、東映です。
ですが、本家ウルトラシリーズが後にやる事を先取りしています。
ウルトラサインの存在、合体するメカ、怪獣の保護、火星基地、味方として協力する宇宙人やロボット等、とにかく色々な要素を先取りしております。
それに、怪獣のデザインがどれも素晴らしく、私はメタリノームとアメゴン、キュドラがお気に入りです。
本当に面白かったので、終わった時は本当に残念でしたね。
なお、キャプテンウルトラ配信の後枠はパワーレンジャー・ミスティックフォースでして、私の大好きな魔法戦隊マジレンジャーの海外版でして、嬉しかったのですが、ここでレトロ枠が終わってしまったのは非常に残念で、複雑な気分です。ジャイアントロボとかも観たかったなぁ…。
②イナズマンF
こちらは最近配信が終わった作品です。
これは前回述べた通り、終始ハードなストーリーが展開され、癒し系の豪作のリストラ、サナギマンが活躍しない、女性レギュラーを消し、女性ゲストのみとなっているなど、残念な要素が多かったです。
ただ、その女性ゲストはどれも美人で素晴らしいと思います、だからこそ、レギュラーがいないのは残念だし、大体のゲストはデスパー軍団の犠牲になる展開が多いのは残念でした。
後、超カッコいいライジンゴーがほぼ出番干されているのも残念ポイント。
何で出番減らしちゃったんですかね?結構ミニチュア特撮凝ってたのに、プロップが盗まれたんでしょうか?
それはさておき、残念ポイントが多い作品でしたが、ストーリーはハードで、シリアスな特撮が大好きな私は結構楽しめました。
あくまで残念ポイントが多いだけで、内容自体は好きですよ。
後、イナズマンFの配信の後枠は何かと思ったら、まさかのパワーレンジャー・サムライでした。いや、何でだよ!このタイミングならどう考えてもキカイダー01だろ!!いくらパワーレンジャー30周年だからって、パワレン2枠もやるなって!!キカイダー01だって、50周年なのに…、まあ、こんな事言ってもちゃんと観るんですけどね。
③パワーレンジャー 映画版
これははっきり言わせてもらいます、クソつまらなかったので、倍速で観ました。
おいおい、いきなりディスるのか?とも思うかもしれませんが、正直日本人に海外のセンスは合わないんですわ。
正直倍速では足りず、4倍速ぐらいは欲しかったですね。
それは置いといて、どこが面白くなかったのかと言うと、単純に変身と戦闘が少なかった事と、その割にドラマがあまり面白くなかった事です。
しかも、ジュウレンジャー、ダイレンジャー、カクレンジャーを合成しまくって、意味が分からない事になってました。
何故かタイガーレンジャーが女性になってたり、ジュウレンジャーのメンバーにキバレンジャーがいて、しかもそいつがリーダーだったり、こいつらが隠大将軍に乗ったり等、訳が分かりません。
元ネタを知る人が突っ込みながら観ると楽しめるかもです、実際、私はそうやって観ました。
さて、これ以上言うと暴言祭りになってしまうので、次に行きます。
④パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー
まず最初に言わせて下さい、何でターボって名前なのにカーレンジャーやねん!!
しかも変身も戦闘も終盤!ロボ戦は原作のカーレンジャーで使われたRVロボ(ですよね?)のスーツを使った撮影をしているのですが、これも単純につまらなかったです。
これも倍速で観たのですが、きつくて体調を崩しかけました。
やはりアメリカの人のセンスは日本人には受け入れがたい…。
⑤パワーレンジャー(2017)
これはかなり楽しみで、通常速度で観ました。
2時間4分あり、友人と一緒に観たのですが、はっきり言います、ゴミです。
一番の理由は上2つと一緒で戦闘と変身が少なく、初変身は1時間5分、まともな戦闘は1時間30分と言うバランスの悪さ。
最初の1時間はかなり退屈でして、Youtubeのチャットと友人がいなければ寝てしまう所でした。
後、一番盛り上がるロボットの合体シーンがない!!舐めてんのか!!
どんな合体ロボでも一番盛り上がる所なのに、スパロボでも合体シーンのムービーは用意されてると言うのに、この映画の脚本書いたバカタレ丸はどこの誰だ!!
しかも変身して敵と戦うシーンもほんと一瞬、これで5部作予定していたと言うのが驚きです(案の定企画倒れしたっぽいですが)。
後、この映画、子供が観るにはかなり悪影響でして、下品すぎる下ネタが山ほどあったり、差別的なシーンやブラックジョークが飛び出たりと、とても子供に夢を与える為の作品とは思えません。
同じリブート作品なら、キカイダー REBOOTの方が5万倍マシです。
とにかく、この作品は私が観た映画の中でも、トップクラスで酷い映画でした、以前感想を述べたドラクエユアストーリーよりもです。あちらはラストに地雷が待ってる以外は楽しめたのに、このゴミ映画は1㎜も楽しめませんでした。
なので、この映画を観る人は気を付けてください、酷すぎるので。
⑥【推しの子】
何か、やたらと評価が高かったので、とりあえず1話を、と思って見たらドはまりした作品です。
普段私はよほどの事がない限り原作コミックスを買わないのですが、これは買ってもいいかなと思いましたね、それぐらいハマりました。
他のアニメが芸能界の光の部分しか描かないのに対し、これは闇の部分をきちんと描いております。それに、どのキャラクターにもきちんと特徴があり、必ず1人は好きになるキャラができると思います。
気になるな~と思った人は、今すぐ1話を観てください!面白いですよ!
⑦機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
これに関しては、よくもまあこの短さであそこまで綺麗に完結させられたなぁ、と言う事ですね、全体的に駆け足気味なのですが、きちんと綺麗に終わるんですよ、これが。
まさかこんなに綺麗に終わると思わなかった。
ただ、残念だったのが全体的に駆け足気味だったのと、学園モノと言う割に学園より企業描写が多かった事、そして、双方がドンパチやる戦争があまり見れなかった事ですかね、正直、SEEDやAGEの終盤ぐらいの激しい戦争が見たかったので、せめて3クール、いや、4クール観たかったですね、その場合、好きなキャラが死ぬかもですが。
⑧ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ
所謂列伝系の作品なのですが、全体的に結構面白かったですね。
何より、オーブとゼットの掛け合いなど、原作で観れなかった展開が観れた事や、懐かしい過去の映像が観れた事で、懐かしい気持ちになれました。
その一方、ニュージェネは何度も観たからもういいよ、と言う気持ちにもなりましたが、全体的に楽しめましたね。
ただ、最近の円谷はやたらニュージェネ推しなので、そろそろ過去作にも光を向けて欲しいですね、個人的にニュージェネはもう飽きた。
⑨マッシュル-MASHLE-
最初に、完結おめでとうございます!!
このアニメは魔法が全ての世界で主人公が筋肉の力で勝っていく面白い作品です。分かりやすく言うと、ハリーポッターの世界にワンパンマンがいるようなものです。
ストーリーはワンパンマン同様、かなりゆるいですが、バトル描写は熱く、とても面白い作品となっていました。
正直、この作品の原作漫画は読んでおらず、まあ、ジャンプだからアニメ観てみるかと言う感じで観たのですが、面白かったので最後まで視聴しました。
後、マッシュルの作者はワンパンマンが好きなようですので、それを聞いてあーねとなったのはいい思い出です。
今回最後に紹介するのは、ラーゼフォンです。
こちらは配信や放送では観ずに私が個人で観たものです。
一応、かの名作勇者ライディーンのオマージュ作品でして、各所にライディーンのオマージュが入った作品となっています。
ですが、ストーリーは新世紀エヴァンゲリオンの様に難解で、一度観ただけでは分からない深いストーリーと人間関係となっております。
キャラデザは独特で、苦手な人もいるかもしれませんし、事実、私も苦手だったのですが、人間は慣れる生き物ですので、最終的に私はこのキャラデザを可愛いと思えるようにまでなりました。
また、このアニメの第19話の内容がエグすぎて、半分トラウマになり、観ている時にゾッとしたのは一番の思い出(?)です。
それはさておき、このアニメはあの有名声優下野紘さんの初主演作で、初々しい演技が光っていました。
以上、私が最近観た作品の感想を述べました。
パワーレンジャー関係は辛口どころか激辛のコメントでしたが、ほんとに許せなかったので大目に見ていただけると幸いです。
今クールの作品は現在視聴中ですので、終わり次第記事にいたしますね。
どのアニメや特撮も面白く、記事にするのが楽しみです!
それでは、また次の記事で!