昨日から今日にかけて、私の住む高知県では雪が降った。
雪が積もるぐらい降るのはかれこれ三年ぶりで、その時は雪だるまを作って遊んだりしていたのだが、今回は雪玉を一個作って辞めてしまった。
理由としては、とにかく寒いからだ。
とは言え、今でも雪が降るのは珍しいので嬉しいし、降ったらラッキーぐらいの認識ではある。
幼少期は雪が降る度に喜んでいたもので、天気予報で雪が降ると言って降らなかったら天気予報を恨んだものだ。
とはいっても、年を重ねると言うのは残酷なもので、今回は写真をいくらか撮った程度で、雪には少し触ってあまりの冷たさにすぐ部屋に戻ってしまった。
よくよく考えたらかき氷に素手で触っているようなものだから当然と言えば当然ではある。
この出来事について思ったのが、やはり子供の頃は寒さを気にしない補正みたいなのがかかっていたのだろうなと感じた。
実際、昔の私は一年中半袖半パンで、特に寒さなどは感じていなかった。
歳を重ねるごとに色々と敏感になるのだろう、今の私は僅かな環境の変化に敏感になって集中する事が出来ないのもザラだ。
後は想像力、昔は一から色んな事を想像し、創作活動に生かしており、実際当時の作品が何作品か残ってはいるが、今見返しても「本当にこの作品をあの当時の馬鹿な私が作ったのか?」や「この部分は悪くない」や「ギャグやノリに磨きがかかっている」と感じる事も多い。
子供の感性が豊かとはまさにこの事だ、私は大人になって論理的思考にはなったが、子供の頃ほどの想像力や行動力は失われつつある。
かつてのフォロワーに少年の心を持った大人(単純に思考回路がガキな連中を除く)が何人かいたのだが、恐らくそう言った人はこの想像力が失われてないのだろう。
今回の一件で改めて、年を重ねる事の残酷さを知ってしまった。






