私は基本的に殺生事が苦手です
魚やエビを料理する時もとどめを刺す事ができません
そう、私は生き物の命を奪う事ができないのです
蚊の様に自分を攻撃してくる生き物は退治しないといけないので、
仕方なく潰したりはしているのですが、
エビや魚はどうしてもとどめを刺す事ができず、
仮にとどめを刺した場合、罪悪感がずっと残ってしまいます
こうなったのには、小学生時代のある経験があります
小学生時代、よくエビをくれるおじさんがいたのですが、
その人の持ってくるエビはあろう事か生きていたのです
最初は何とも思わず食べていたのですが、
ある日突然、エビが自分達と同じ生きている命である事に気付きました
それに気付いた瞬間、私はとてつもない恐怖心を感じました
それからと言うもの、そのおじさんにエビを貰わないようにしました
たまに小学校で豚を飼育して命の大切さを学ぶ授業がありますが、
私の経験はこれに近いものだと思います
また、たまに店に生きたエビなどが売ってますが、
これも私はできるだけ買わないようにしています
後、一応言っておきますが、私は命を奪えないだけであり、
既に死んでいるものは調理できます
と、ここまでちょっとした雑談をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
この経験は本当に今の自分に生きているので、
他の人にももっと知ってもらいたいと思い、この記事を書きました
もし、この経験が無かったら生き物の命の重さと言うものを知らなかったと思います
そう考えると、私達は多くの命の上に成り立っているんだと思います
この記事を読んだ人が1人でも多く命の重さを知っていただければ幸いです
それでは、また次の記事で!