どうも、龍居ミハルです。本日、仮面ライダー龍騎を全話視聴完了しました。龍騎は2019年の春頃に全話視聴しているのですが、東映特撮Youtube Officialにて公式配信されていたので、友人のヴァルト氏と共に毎週楽しく観ておりました。率直に感想を述べると、基本シリアスではあるものの、ちょくちょくギャグが入っていて楽しく観る事ができました。龍騎は私が一番好きな仮面ライダーでして、今でも大好きな仮面ライダーなのですが、久しぶりに観てもやはり面白かったです。全仮面ライダー大投票では第6位なのですが、この順位になるのも納得だと思います。で、私が龍騎の好きなシーンを3つ挙げたいと思います。少し説明は雑かもしれませんが、許してください。また、ネタバレが含まれますのでまだ観てない方は気を付けてくださいね。
①仮面ライダーライアの最後
仮面ライダーライアは龍騎ライダーの中でも好きなライダーでして、序盤に登場したライダーなのですが、本作では貴重な味方側のライダーでして、主人公と共に行動する事も多かったです。そんなライアは占い師で、自分の占いの運命を変える為、王蛇のベノクラッシュを食らいそうになった龍騎を庇って死にます。龍騎には次に死ぬライダーは俺と言っていたのですが、本当は龍騎が死ぬと占いでは出ていたのです。自分の占いが外れて安心するライアは息を引き取り、退場します。このシーンは初めて観た時泣いてしまいました。
②仮面ライダー龍騎の初サバイブシーン
基本的にライダー同士の戦いを好まない龍騎ですが、恋人の寿命が近づいてきており、焦るナイトは龍騎に戦いを挑みます。サバイブになって猛攻撃を仕掛けるナイト、もしナイトが自分を殺せば後戻りできなくなると感じた龍騎は、使う予定の無かったサバイブのカードを使用し、サバイブになります。
「俺は絶対に死ねない！ 一つでも命を奪ったら、お前はもう、後戻りできなくなる！」
「俺はそれを望んでいる…」
このシーンを初めて観た時の私は鳥肌が立ちまくりました、そしてこのシーンは私の中の仮面ライダー像が180℃変わったシーンでもあります。
③龍騎死亡シーン
レイドラグーンに襲われそうになっている少女を見つけた真司は、その少女を救おうとするが、その際にレイドラグーンの攻撃を食らい、致命傷を負う。そんな中、編集長に言われた言葉を思い出した真司。
(お前の信じるもんだよ)
その言葉を思い出した真司は満身創痍の状態で変身し、ナイトと共にレイドラグーンの群れを壊滅させるも戦闘後息絶えます。そんな真司の願いは闘いを止めたい、ミラーワールドを閉じたいと言う願いであり、ライダーに変身すると決めたその時から人を守ると言う事を貫き通したのでした。このシーンは今日再び観たのですが、涙が止まらなくなりました。
と、以上が仮面ライダー龍騎の感想でした。いや、3年ぶりぐらいに観ましたが、やはり面白いですね！ 特に49話と50話は最高です！ それと初サバイブのシーン！ 龍騎は仮面ライダーを知らない人でも楽しめると思うので、興味があれば是非観てみてください！ それでは、また次の記事で！
