前回、カイスマ界からカイトがやって来た
ドラゴニュート「カイトじゃないか、何故ここに?」
カイト「お、ドラゴニュート、久しぶりだな、で、ここどこ?」
ドラゴニュート「それが分かれば苦労しないよ…」
セツナ「ねえ、あの人誰?」
ドラゴニュート「ん?カイトだよ、1年前の戦いで一緒に戦ってくれた仲間さ」
レイナ「カイスマ界に行った時でしたよね、確か」
カイト「そうそう、てかドラゴニュートちょっと年取った?」
ドラゴニュート「あれから1年も経ったからな」
カイト「マジで?こっちは1ヵ月ちょいだけど…」
エミリア「そっちとこっちとは時間の経過が違うのかな?」
千春「多分ですけど、この世界とドラゴニュートさん達、そしてカイトさんのいた世界は全く別の世界じゃないですか?だから経過時間も違うとか」
カイト「その可能性大だな」
幸音「って事は、ここでノコノコしてたら元の世界では時間が経過しまくるって事か…」
ドラゴニュート「マジかよ、そりゃヤバいな…」
すると、ドラゴニュート達の前に3匹のグリンワイバーンが現れた
グリンワイバーン「ギャオオオッ!!」
メギド「グリンワイバーンが3匹も!?」
カイト「ここは俺に任せてくれ!」
ドラゴニュート「大丈夫か?」
カイト「もちろん!一気に倒してやる!!」
グリンワイバーンは3匹同時に炎を吐いた、
だが、カイトは高く跳び、破壊ブラスターを放った
カイト「食らえ!破壊ブラスター!!」
破壊ブラスターは1匹のグリンワイバーンに命中し、
グリンワイバーンは大爆発を起こした
千春「まずは1匹ですね!」
地面に着地したカイトは続けてファイヤーキックを放った
カイト「ファイヤーキーーーック!!」
グリンワイバーンはそのまま遠くに吹っ飛ばされ、倒された
フリーゼ「続けて2匹ね!」
最後の1匹に対しては一気に懐まで飛び込み、スパークパンチで攻撃した
カイト「スパークパー-ンチ!!」
その拳の一撃に吹き飛ばされたグリンワイバーンは一撃で倒された
エルピーダ「一瞬で3匹も倒した!」
カイト「まあ、準備運動程度にはいいかな、最近体なまってたし」
ドラゴニュート「相変わらずだな、ったく」
カイト「そう言うドラゴニュートは最近体動かしてるか?」
ドラゴニュート「悪いけど、あの戦いの後ずっとアニメと特撮観てた」
レイナ「その割にはあまりなまってないみたいだけど?」
ドラゴニュート「毎日自転車で移動していたからな」
カイト「なるほど…」
ドラゴニュート「ところで、これからカイトはどうするんだ?」
カイト「お前に付いて行くよ、それがいいって俺の感が言ってる」
ドラゴニュート「そうか、これからよろしくな!」
カイト「おう!」
つづく