クロストライアル高知支部

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作者伝説ワールド 第24話「戦いの真実」

(イリーガルがドラゴニュートの故郷の世界に現れたと聞き、ドラゴニュート達はウルトラマンティガの世界を後にし、ドラゴニュートの世界に戻ってきた)

ドラゴニュート「久々にこの世界に戻ってきたな…」

エミリア「でも酷い有様ね…」

レイナ「ほとんど廃墟にされてる…許せません…」

メギド「イリーガルはかなりの力を持っている、だから、この程度造作でもないんでしょう」

イリーガル「待っていたぞ、救世主」

ドラゴニュート「イリーガル!お前を倒せばこの戦いは終わりだ!!」

イリーガル「貴様にできるかな?」

ドラゴニュート「できるできないじゃない、やるんだ!!」

イリーガル「そうか、しかし、裏切り者が一人いるようだが?」

メギド「イリーガル、これは私の意思よ」

イリーガル「そうか、我々の目的も忘れた愚か者が」

レイナ「では、戦う前に一つ聞きます、あなた達の目的は何なんです?何故世界を滅ぼすんです?」

イリーガル「何故、か、簡単な話だ、人類が宇宙にとって危険な存在だからだ」

エミリア「一体どういう事?」

イリーガル「分からないか?人類は意見の食い違いで何度も争い、人種が違うからと迫害し、ほんの些細な事で同胞を殺す、このような事をする人類を宇宙は危険と判断したんだ」

ドラゴニュート「そんな…!じゃあ、お前たちを生み出したのは…!!」

イリーガル「宇宙だ、つまり、我々暗黒三姉妹は宇宙が人類殲滅の為に生み出した存在だ」

レイナ「じゃあ、私達はずっと宇宙そのものと戦っていたんですね…」

ドラゴニュート「だからって…人類を滅ぼさせるわけにはいかない!!」

イリーガル「ほう…ならば何故お前達は人類を守ろうとする、人類は宇宙にとって害をなす存在だぞ」

ドラゴニュート「そんなの決まってる!人類はそこまで愚かじゃないからだよ!!」

エミリアドラゴニュート…」

ドラゴニュート「確かに人類にもお前の言うような悪い奴はいるよ、けど、それはほんのわずかな人間だけなんだ」

イリーガル「そのほんのわずかな人間が宇宙を破滅に導く可能性もある」

ドラゴニュート「だからそれはお前の勝手な理屈だろうが!!」

イリーガル「何!?」

ドラゴニュート「俺は色んな世界を旅して気付いたんだ、確かにどの世界にも悪い奴はいた、けど、そんな悪い奴に負けない力を人間は持ってた、だからいつか世界は本当の意味で平和を手にする可能性もある、そう思えたんだ」

イリーガル「そんなもの、来ない、絶対に、宇宙がそう言っている」

ドラゴニュート「それは宇宙が、だろ?お前自身の意見はどうなんだ?」

イリーガル「人類と宇宙の共存は不能、それが私の意見だ」

メギド「どうやら本当に戦うしかないみたいね…」

ドラゴニュート「戦わずして平和を掴めたらよかったんだがな…仕方ない!!」

イリーガル「覚悟しろ!救世主!加減はしない!!」

ドラゴニュート「本気で行くぞ!イリーガル!!」

 

つづく