(メギドとの戦いから一夜明け、早朝)
ドラゴニュート「あ~眠い…何か早く起きちまった…髪もボサボサだし…ん?」
エミリア「えいっ!…また失敗か…」
エミリア「魔法の練習よ、ドラゴニュートばかりに任せられないし、でも、上手くいかないの」
ドラゴニュート「そうか、参ったな、魔法は俺の専門外だし…」
エミリア「誰かに教えてもらえるといいんだけどね…」
ドラゴニュート「レイナが知ってそうだな」
エミリア「確かに、後で聞いてみるわ」
ドラゴニュート「ああ、じゃ、俺は髪をといてくる」
エミリア「オッケー」
(そして、朝の8時…)
カイト「世話になったな」
ドラゴニュート「こっちこそ、色々とありがとう」
ダークカイト「まあ安心しろ、この世界は俺達だけで守っていくさ」
レオナルド「今度あいつが来たら羽をもいで天ぷらにしてやるぜ!」
サルマン「正義は勝つって事を教えてやるさ!」
レイナ「もうこの世界は彼らだけで守れるみたいね、じゃ、行きましょ」
エミリア「うん!」
ドラゴニュート「じゃあな!」
カイト「おう!」
(その後、ドラゴニュート達は次の世界へと向かい、到着した)
ドラゴニュート「ここは…?」
エミリア「ここは、ファイアーエムブレム覚醒の世界よ」
ドラゴニュート「ファイアーエムブレム覚醒の!?マジか、実は俺が初めてやったファイアーエムブレムが覚醒なんだよ」
エミリア「ねえねえ、ここで魔法の練習ってできる?」
レイナ「ええ、この世界の住民は普通に魔法とか使ってるから、できるわよ」
エミリア「やったー!じゃあ、レイナちゃん、魔法のコツを教えて!」
レイナ「ええ、いいですよ、一番のコツは詠唱中は気を集中させる事です、そうすれば大体は撃てますよ、後、最初は初級の魔法から唱える事」
エミリア「あ、私の練習してたの上級魔法だった、だから撃てなかったんだ」
レイナ「まあ、そうなるでしょうね」
エミリア「よ~し!じゃあ、これから…ファイア!!」
(エミリアがファイアを唱え、火球を放った、そして、その火球は大爆発を起こした)
ドラゴニュート「なんつー威力だ…」
レイナ「思った以上の威力ですね…はは…」
ペレジア兵A「おい!貴様ら何者だ!?」
ドラゴニュート「は?」
ペレジア兵B「変な服装をしやがって…お前ら本当に何者だ?」
ドラゴニュート「いや、俺達は決して怪しい物ではないぞ、ガチで」
ペレジア兵C「こいつら、イーリスの連中だな、よし、始末するぞ」
ドラゴニュート「くっ!戦うしかないのか!?」
つづく