メギド「全員焼き尽くしてあげよ、メギドフレイム!!」
ドラゴニュート「ゲイルスラッシュ!!」
(ドラゴニュートはゲイルスラッシュの移動力でメギドフレイムを回避し、そのままメギドに攻撃を仕掛けた、しかし、メギドの装備している剣、メギドブレイドで防がれた)
メギド「その程度なの?」
ドラゴニュート「クッ!」
カイト「破壊ブラスター!!」
(カイトはマスターガンから破壊ブラスターを放った、しかし、メギドは高速で回避した)
メギド「当たらないわよ、そんなの」
ダークカイト「ダークネスバスター!!」
(ダークカイトはダークネスバスターを放ったが、これも回避された)
ダークカイト「クソッ!これも当たらないか…」
ドラゴニュート「………」
ドラゴニュート「カイト、ダークカイト、お前らの力を貸してくれ!」
ダークカイト「俺達の力を…か…?」
カイト「ああ、いいぜ!」
(ドラゴニュートはキャプチャービームをカイトとダークカイトに向かって撃ち、カイトの力を宿したカードとダークカイトの力を宿したカードを生成した)
ドラゴニュート「けど、これで形勢逆転するとは思えない…」
レオナルド「何だそりゃ」
レイナ「ドラゴニュートさん、カードをスロットに入れた後、2回連続でボタンを押してみてください」
ドラゴニュート「え?ああ、やってみる」
(ドラゴニュートはカイトのカードをスロットに入れ、ボタンを2回連続で押した)
ドラゴニュート「何だこれは…力がみなぎって来る…うおぉぉぉぉぉぉッ!!!」
(ドラゴニュートの体からオーラが放出される、そしてドラゴニュートはゴッドドラゴニュートに超覚醒した)
メギド「何…!?あれ…!?」
サルマン「あれはカイトの超覚醒した姿、ゴッドカイトに似ているな」
カイト「さしずめゴッドドラゴニュートと言った所か」
ゴッドドラゴニュート「凄い…まるで何かのバトル漫画みたいだな…」
メギド「そんなの、ただのこけおどしよ!!」
ゴッドドラゴニュート「こけおどしかどうか、試してみるか!!」
(ゴッドドラゴニュートは、メギドと互角の戦いを繰り広げた、空中で剣を打ち合い、エネルギー弾や火球を撃ち合った)
メギド「意外と強いわね、アイツ」
ゴッドドラゴニュート「何か技はないのか?かめはめ波みたいな技は?」
カイト「一応破壊光線はあるぞ、お前が撃てるかどうかは分からないが」
ゴッドドラゴニュート「ええい!こうなりゃヤケだ!破壊光線!!」
(ゴッドドラゴニュートは破壊光線を撃ち、メギドを吹き飛ばした)
メギド「キャアアアッ!!」
フリスト「あ、撃った」
ゴッドドラゴニュート「撃てちゃったよ…」
メギド「クッ…こんな奴らに苦戦するなんて…何て屈辱…」
ゴッドドラゴニュート「メギド!お前達は何故、世界を滅ぼそうとするんだ!!」
メギド「それを知って、あなた達はどうするの?」
ゴッドドラゴニュート「どうするって…そんなの、止めるに決まってるだろ!!」
メギド「そう…まあいいわ、私帰る」
ゴッドドラゴニュート「えっ?」
メギド「ドラゴニュート、と言ったわね、その名前、覚えとくわ、じゃあね」
(そう言って、メギドはテレポートした)
カイト「何とか勝ったみたいだな」
リアルカイト「助かったぜ…」
エミリア「ドラゴニュート…どんどん強くなってる…私も頑張らなきゃ…」
つづく