レイナ「着いたわ、ここがウルトラマンの世界よ」
エミリア「あ!あれは!!」
ドラゴニュート「あれが…本物の初代ウルトラマン…!それに戦ってるのは、ゴジ…じゃなかった、エリ巻き恐竜ジラース!!」
レイナ「今、一番間違えちゃいけないものと間違えそうになったでしょ?」
ドラゴニュート「気にしない気にしない」
ドラゴニュート「ウルトラ霞斬りだな、やっぱかっこいいぜ!」
(その後…)
レイナ「確か…怪獣と戦う特捜チームだったかしら?」
ドラゴニュート「そうだよ、様々なスーパーメカを駆使して戦うんだ!」
ハヤタ「うん?君たちは誰だ?」
レイナ「私はレイナ、突然だけど、この世界は狙われているわ!」
アラシ「狙われるったって、誰に?」
レイナ「様々な並行世界を滅ぼそうとしている存在によ」
イデ「そんな奴、俺達科学特捜隊と、ウルトラマンの手にかかれば…」
ムラマツ「イデ、あまり楽観視するな、現に、この人達は我々にその存在の脅威を伝えてくれているんだぞ」
イデ「す…すみません…」
ムラマツ「して、その存在は一体どんな方法で攻めてくるんです?」
レイナ「力ずくで攻めてくると思います、他の世界もそうやって滅ぼされました」
フジ「そんな!力ずくで世界を滅ぼすなんて…!」
レイナ「ですが、これは事実なんです、私はそんな世界の最後をいくつも見てきました」
ムラマツ「じゃあ、我々にはそんな世界の危機に立ち向かえと」
レイナ「はい、今は戦うしかないんです、世界を守る為に」
ムラマツ「…分かった、協力しよう!」
レイナ「ありがとうございます!」
イデ「さあ、そうと決まれば…」
(ゴゴゴゴゴ…!!)
ハヤタ「何だ!?」
???「ギャオオオオオオッ!!!」
エミリア「何!?あの怪獣!?」
ドラゴニュート「知らない…知らないぞ…あんな怪獣…あんな奴は見た事がない…!!」
レイナ「殺戮破滅獣ジェノサイドザウルス…あいつらの配下の怪獣よ…」
ムラマツ「スーパーガンで攻撃するぞ!!」
(科特隊はスーパーガンで攻撃するが、効果がない)
ドラゴニュート「スーパーガンが効かない!?」
アラシ「くそっ!スパイダーショットも効かないぞ!!」
ジェノサイドザウルス「ギャオオオオオオッ!!!」
ドラゴニュート「破壊光線が来るぞッ!!」
エミリア「キャアアアアアッ!!」
ウルトラマン「ヘアッ!!」
(ウルトラマンはウルトラバリアで攻撃を防いだ)
レイナ「あれは…!」
つづく